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ナビスコカップ優勝以来の3年間の停滞の期間を経て、今シーズンFC東京はチーム体制の見直しを計った。新たな監督を迎え、多くの選手を放出し、新たなチームとして新たなシーズンを迎えようとしている。
2002年の原監督就任以来の新たな変革に挑戦するするFC東京を、筆者なりに微力ながら支援・応援したいとの思いから、オペレーション・FC東京を開始した。
目標の明確化
クラブチームである以上、最終的な目標は経済的に優れたクラブになることであり、FIFAクラブワールドカップでの優勝である。
目標を達成するためには段階的成功が必要である。FC東京の当面の目標は、Jリーグにおいてコンスタントに上位争いをするチームになることである。すなわち、ガンバ大阪、浦和レッズ、鹿島アントラーズといったチームに全く見劣りしないチーム。あるいは川崎フロンターレ、清水エスパルス、横浜Fマリノスらと対等な強さ・存在感のあるチームと認知され、結果においては定常的に凌駕するようなチームである。
リーグ優勝の経験が豊富なメンバがいるわけでもない東京が、新たな監督を迎え、チームコンセプトを変えるような場合、1年目からその結果が出ると想定することはあまりにも楽観的であろう。現実は甘くはない。浦和、清水、川崎、ガンバのここ数年の成績・チーム構成の変遷をみても、強化は3年程度のスパンで考える必要があるだろう。
目標は常に優勝だ、というサポート姿勢は全く否定されるものではなく、ひとたびスタジアムに行けば筆者も目の前の試合には全力サポートである。しかし、あまりに1試合1試合の結果に一喜一憂することも、また長期的チーム作りの上では合理的ではない。大きな結果を安定的に出すクラブチームへFC東京が変化していくためには、計画的な段階的進化、土壌作りが必要である。
オペレーション・FC東京では、「3年後のJリーグ優勝」を目標に設定し、サポートを開始する。

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